2008年6月4日水曜日

ユーザが出会う新しい世界までを考えているか?


今日は久しぶりに現場に入ってユーザさんと接しましたが、今回の調査では自分がいままで点でしか理解していなかったことが一気に連鎖反応を起こして線として繋がる発見がいくつもありました。やっぱり現場は宝の山。本当に参加してよかった。

サービスデザインとは何か?サービス/モノ、ユーザ、世界のトライアングルで整理します。(写真は走り書きの汚いメモですが、いつでも思い返せるように貼ることをお許しください。)

サービスやモノはユーザの目標を達成する機能を持って設計されますね。そしてサービスやモノがある(存在する)ことによってユーザの行動は変わります。モノが存在している環境においてユーザの行動が変化するわけです。よってその環境においてユーザから見える世界というのは新しい世界となります。
つまり、サービス/モノを作るということは、ユーザにとっての「新しい世界」を作ることと同じです。

だからこそ、サービスやモノをデザインするときには、ユーザが見ることになる「新しい世界」がどのようなものなのかを予め想定している必要があるのだと思います。なぜなら技術単体では、ヒトの生活は良くも悪くもなる可能性があるからです。

曲がりなりにもモノをつくる人間としては、自分がつくるものが環境を変化させ、ユーザの行動を変化させ、新しい世界をつくることになるということを考えていなければならないと強く思いました。

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